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【簡単レシピ】自家製チャーシューの煮汁で作る味卵醤油ラーメンが安くて美味い!
この記事では、自家製チャーシューの作り方と味卵やラーメンのレシピについてご紹介します。
チャーシューは自宅で調理すると安く作れる上にアレンジレシピが楽しめるのでおすすめです。
自家製チャーシューを冷凍しておけばいつでもチャーシューを楽しめるだけでなく、家族や友人に自家製ラーメンといったアレンジレシピも振る舞えるようになるのでおすすめです。
この記事のターゲット
- 自家製チャーシューに興味がある方
- 自家製ラーメンにチャレンジしてみたい方
- チャーシューのアレンジレシピについて興味がある方
自家製チャーシューの作り方
固めのチャーシューがお好みの場合
- 豚モモ肉 600g
- ★ネギの青い部分を少し
- ★生姜ひとかけら(薄切りにする)
- ★醤油 200cc
- ★酒 200cc
- ★水200cc
柔らかめのまんまるチャーシューがお好みの場合
- 豚バラ肉(脂身少なめ) 600g
- ★ネギの青い部分を少し
- ★生姜・ニンニクをひとかけら(薄切りにする)
- ★くず野菜(にんじん・玉ねぎ・キャベツの芯など多め)
- ★醤油 800cc
- ★酒 150cc
①豚肉を紐で巻いて表面を焼く
最初に豚肉を紐で巻きます。
お店によっては初めからチャーシュー用として紐で巻かれているタイプの豚肉も売っているので面倒な人はそういった豚肉を用意してください。
豚肉の表面を焼くことで旨味が閉じ込められて香ばしい香りのチャーシューになります。
豚肉の表面を焼くコツは動かさないことです。
動かしながら焼くと焼き目がなかなかつかないので注意しましょう。
②鍋に★の材料を入れて豚肉を火にかける
表面を焼いた後は上の★の材料を鍋に入れて火にかけます。
下の画像は300gの肉を一つ入れた状態です。
少し小さめの鍋に300gの肉を2つ入れるとお肉の上まで浸る分量になります。
肉の量が少ない場合はさらに小さい鍋で作るか、汁の量を増やす等調整してみてください。
③時々様子を見ながらアクを取り火加減を調整する
火の強さは中火で沸騰させたあと弱火にしてコトコトと煮ていきます。
沸騰するとアクが出てくるので取り除いて様子を見ながら向きを変えて煮込んでください。
この状態で2時間から2時間半煮込むと完成です。
③煮汁からチャーシューを引き上げて冷ます・凍らす
煮汁とチャーシューを一緒にしておくと味が染み込みすぎて辛くなるので、火を止めたら煮汁からすぐにチャーシューを引き上げます。
粗熱を取ったら乾燥しないようにラップやジップロックに入れて冷蔵庫で冷やすもしくは冷凍させてください。
チャーシューを冷やす・凍らす過程で味がさらに染み込みます。
また、温かいままチャーシューを切るとボロボロになってしまうので注意してください。
残った煮汁はアレンジレシピに使えるので覚ました後にペットボトルなどの容器に入れて冷蔵庫へ、もしくはジップロックに小分けして冷凍してください。
ラードが気になる方は、煮汁を冷ます過程で表面にラードが固まるので先に取り除いておきましょう。
自家製チャーシューのアレンジレシピ
①チャーシューを作った煮汁で作る自家製味卵
チャーシューを作った煮汁で作る自家製味卵は、めんつゆで作る味卵に比べると桁違いにおいしいです。
作り方は簡単で、半熟茹で卵を作って24時間から2日間煮汁に浸しておくだけです。
ジップロックを使うと少ない煮汁で味卵をたくさん作れるのでおすすめです。
②自家製ラーメン with 味卵
こちらの記事のタイトルにもある通り、自家製チャーシューの煮汁で作る味卵醤油ラーメンが安くて美味いのでオススメです。
チャーシューの煮汁とラードを鶏ガラスープで割ってお好みで塩胡椒を少々入れると味が決まります。
小さい器を使って少量でスープの配合を試してお好みの割合を探してみてください。
チャーシューの煮汁で作った味卵と一緒に食べるとより一層美味しくなります。
スープだけでなくトッピングについてもアレンジ次第でオリジナルのラーメンが作れるようになるのでハマると楽しいです。
自分だけのオリジナルアレンジレシピを探求してみてください。
③自家製チャーシュー丼 with 煮卵
豚モモ肉で作ったチャーシューはしっかりしているので、薄切りにしてチャーシュー丼にしたり、角切りにしたりしてチャーハンにすると最高においしいです。
チャーハンの場合はラードを油がわりに、チャーシュー丼の場合は煮汁をタレとしてご飯にかけて煮卵をそえるのがおすすめの食べ方です。
チャーシューを作ったときにチャーシューと煮汁を冷凍しておけばいつでも簡単に作れるので是非試してみてください。
まとめ
この記事では、自家製チャーシューの作り方と味卵やラーメンのレシピについてご紹介しました。
チャーシューを作るとさまざまなアレンジレシピに活用できます。
自分だけのオリジナルレシピを探求すると料理することがより一層楽しくなるのでおすすめです。
*こちらの記事の写真にあるラーメンの小松菜やチャーシュー丼のネギは庭のプランターで育てた自家製野菜です。
家庭菜園で育てた野菜については下の記事にまとめていますので、よかったら参照してみてください。
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