この記事の目次
赤ちゃんと子連れで結婚式に参列するときの注意点と事前準備
先日、1歳になったばかりの子どもと一緒に、子連れで結婚式に参列しました。
はじめての子連れでの結婚式だったため、どういったことに注意すべきか、何を準備しておくべきかとても困りました。
この記事では、子連れでの結婚式で準備しておいてよかったと思ったことや、もっとこうしておけばよかったと思ったことをまとめました。
この記事のターゲット
- 1歳の赤ちゃんと結婚式に参列予定の方
- 子連れでの結婚式でのおすすめのアイテムを知りたい方
- 小さい子供との結婚式の参加で気をつけるべき注意点
子連れでの結婚式で準備しておいてよかったこと
- 暑さ対策(冬の場合は寒さ対策)
- 服装について
- 赤ちゃんの食事について
- 赤ちゃんのおやつについて
- 活躍したおもちゃ
- 赤ちゃんの睡眠グッズ
- 入念な下調べと事前確認
①暑さ対策(冬の場合は寒さ対策)
結婚式の当日の気温は30度を超える暑い日となる予報でした。
念の為、保冷剤を持っていき、着替えと飲み物は多めに準備しまいした。
その結果、飲み物には特に困らず過ごせました。
また、結果として着替えは全く必要なかったですが、転んだり飲み物や食べ物を溢す恐れがあるので、準備しておくべきです。
飲み物は、魔法瓶タイプのストローマグが便利です。
②服装について
1歳になると少しだけ歩けるようになりますが、基本的には抱っこする必要があります。
大人の服装がスーツのため、子どもの靴は新品の靴を用意しておくことをおすすめします。
また、おむつ交換がしやすいワンピースを選びましたが、大正解でした。
③赤ちゃんの食事について
赤ちゃんの食事は、ベビーフードが大活躍しました。
また、どこで食べるか、いつ食べるかは事前にしっかりと作戦を立てておくことをおすすめします。
参加した結婚式では、朝ごはん、昼ごはんまでは順調でしたが、帰りの食事のタイミングがずれてしまいました。
夕方6時を過ぎに披露宴が終了し、車で帰宅してから夕飯の予定でしたが、渋滞に巻き込まれて帰りが遅くなってしまいました。
披露宴の合間や、披露宴会場で先に食事を済ませることができる状況であれば早めに済ませるべきでした。
④赤ちゃんのおやつについて
おやつは多めに持っていくことをおすすめします。
また、おやつは食べなくても袋のまま渡すと、しばらくはそれに集中してくれるので間を持たせるのにとても役に立ちました。
お菓子をたくさん食べさせたくない場合は、硬いビスケットなど、食べ終わるまでに時間がかかるおやつもおすすめです。
⑤活躍したおもちゃ
おもちゃはたくさん用意しておいて正解でした。
特に、新しいおもちゃは喜びますし、ある程度の時間機嫌を保ってくれるのでいくつか用意したほうがよいです。
我が家の場合、子どもがおもちゃに飽きたら次々と新しい玩具を手渡しました。
その成果もあり、結婚式や披露宴の静かな時間に子どもが騒がず、また泣かずにとてもおとなしくしていてくれました。
⑥赤ちゃんの睡眠グッズ
念の為に持っていったベビーカーがとても役に立ちました。
我が家では、AB型ベビーカーで、最大で水平にまで平らになるタイプのベビーカーを使っています。
式場や披露宴会場でベビーベットを用意してくれるとのことでしたが、ベッドはベビーカーのように移動できないので不便だったのもあり、結局使用しませんでした。
また、子どもにとっても慣れたベビーカーと毛布のほうが寝やすそうでした。
⑦入念な下調べと事前確認
子どもを連れての移動は短距離であってもとても大変でした。入念な下調べと事前確認は必須です。
事前に移動経路、お手洗いや控室の場所、結婚式や披露宴の時間や空き時間等入念に下調べを行いました。
また、万が一の場合に備えて、結婚式中に退室可能か、披露宴会場での休憩場所等、様々なことを確認しました。
子連れでの結婚式で事前に注意すべきだったこと
- 服装・持ち物の注意点
- おもちゃについて
- おむつ交換について
- 荷物のまとめかた
- 式場や披露宴での注意点
- 赤ちゃんとの写真
- 赤ちゃんの存在感
①服装・持ち物の注意点
女性の場合、ネックレスは注意が必要です。
妻がネックレスをしていたのですが、子どもを抱っこをする際にネックレスを引っ張っていました。
また、一眼レフカメラを持っていこうとしたのですが、抱っこをするとなると扱いが難しく、仕方なくスマホで写真撮影を行いました。
大きいカメラを持ち歩く際は注意が必要で、取り外しやすいストラップがおすすめです。
②おもちゃについて
おもちゃはできるだけたくさん持っていくことをおすすめしますが、音がでるおもちゃには注意が必要です。
結婚式中はもちろんですが、披露宴でも思った以上に静粛になる瞬間がありました。
そのため、音の出るおもちゃはほとんど活躍しませんでした。
できるだけ軽く、柔らかい人形の様なおもちゃが音が出ないですし、落としても安全なのでおすすめです。
結婚式にお人形いいかも!
音が鳴らないし落としても安全
新しいお人形買っておいて大正解🙆♂️#育児#子育て#結婚式#わんわん#いないいないばあ pic.twitter.com/TgCc9p1PjK— おったん@雑記ブログ (@ottan_wotablog) July 11, 2021
③おむつ交換について
事前におむつ交換の場所を確認しており、おむつ交換についてはそれ以上確認することはないと思っていました。
しかし、1日に数十組が結婚式を執り行う人気会場だったため、おむつ交換の場所がとても混雑していました。
事前におむつ交換ができる場所を確認しておくか、車で式場へ移動される場合は、車内でおむつ交換ができる準備をしておくことをお勧めします。
④荷物のまとめかた
子どもの着替えや食事、おもちゃ等で荷物が多くなります。
我が家では大きめのバッグ2つにそれらをばらばらに入れて持ち運んでいました。
そのため、探したいものが見つからないことが多々ありました。
荷物のまとめ方のポイントは、それぞれのシーンごとに小分けしておくことです。
事前に結婚式用、披露宴用、音の出ないおもちゃ、昼ごはんセットのようにシーンごとにまとめておくとストレスがないです。
⑤式場や披露宴での注意点
気温が30度を超える日だったこともあり、披露宴会場が大人でも寒いと思うほど冷えていました。
念の為、子どもを寝かしつけるために持参した小さめの毛布があったので特に問題なかったですが、会場の室温は事前に確認しておくことをおすすめします。
また、子ども用の椅子がおそらく2歳から3歳用のものしかなく、使うことができませんでした。
幸いベビーカーがあったので問題なかったですが、細かいところまで事前に確認しておくべきだと反省しました。
会場によっては、毛布や、ベビーベッド、ベビーカーやベビーチェアなどを貸し出してくれるようですが、年齢によって合わない場合もあるので注意が必要です。
⑥赤ちゃんとの写真
写真は赤ちゃんが起きていて機嫌がいいときに撮るべきです。
我が家の場合、披露宴の途中で寝てしまい、途中から写真を撮ることができなくなってしまいました。
できるだけ起きているうちに写真は済ませておきましょう。
ね、寝た、、、
ようやく落ち着いてご飯が食べれると思ったけど、寝てしまうと写真撮れないじゃないか笑結婚式では赤ちゃんが元気なうちに写真を撮るべし✍️#結婚式#子育て#育児 pic.twitter.com/rDYncIyEa4
— おったん@雑記ブログ (@ottan_wotablog) July 11, 2021
⑦赤ちゃんの存在感
事前に全く考慮していなかったのですが、小さい子どもは、黙っていても珍しさや可愛らしさから終始注目されました。
また、万が一、静かなタイミングで声を出すことや泣いてしまうと更に注目度が増します。
結婚式や披露宴での主役は新郎新婦なので、新郎新婦より目立たないことに気をつけましょう。
まとめ
1歳児との結婚式の参加は、はっきり言って1人で結婚式に参加するときと比べて何倍も疲れます。。。
朝から晩まで子どものことを日常以上に気にかけて本当に疲れました。
また家でもよくあることですが、子どもの面倒を見ながらの食事は味がしません(笑)
夫婦で入れ替わりながら、ゆっくり、じっくりと味わって食事をしたほうが満足度は高いです。
何はともあれ、何も問題は生じず、無事に何事もなく結婚式と披露宴を過ごすことができました。
これから赤ちゃんとの子連れで結婚式に参列する方に参考になればうれしいです。