この記事の目次
【レビュー】AirPods Proを購入!もっと早く買うべきだったと感じた5つの理由
この記事では、Appleのイヤホンである「AirPods Pro」を購入したので、買ってよかった点や使用する際に注意すべき点についてまとめます。
これまでAirPods Proが欲しさに、数多くのレビューを参考にしましたが、自分自身も下記のような疑問を持っていました。
この記事のターゲット
- 装着感ってどうなの?
- 音質ってどうなの?
- ノイズキャンセリングでどれくらい効果あるの?
- 外音取り込み機能ってどんな感じ?
- 家の中、在宅勤務・テレワークでも使えるのか
今までに使っていたヘッドホン
「AirPods Pro」を購入するまでは「Bose QuietComfort 35」(以下、QC35)をメインに使用していました。
QC35 はボーズの最高峰のノイズキャンセリング機能を備えたワイヤレスヘッドホンです。
なんと言ってもノイズキャンセリングが圧倒的に素晴らしく、ここ数年愛用していました。
特に問題なく使用していまいしたが少し辛口なレビューをすると、iPhoneからMacbookといった接続機器の変更が面倒であることや、電話会議で度々遅延が起きてしまったことがありました。
また、一日中装着するには少し重いのと感じていたのと、カナル型イヤホンでノイズキャンセルがでればいいのにと望んでいたところ「AirPods Pro」はまさに希望通りの商品でした。
今更AirPods Proを買ったわけ
もともとAirPodsに興味があったものの、うどんの部分が長すぎるのと、ノイズキャンセリングがついていないことを不満に感じていました。
その後、2019年10月28日には、うどんの部分が短くなってノイズキャンセリングの機能が搭載された「AirPods Pro」が発表されました。
まさに希望通りの商品でしたが、価格が高すぎると感じたため買うのを迷っていました。
「AirPods Pro」が発表から一年が経ち、次の「AirPods Pro」の発売が噂される中でしたが、「AirPods Pro」の国内版がセール価格の2万円程度で販売されていたため購入することを決意しました。
これまでいくつかのAirPodsが販売されていますが、ノイズキャンセリングが搭載されているものは「AirPods Pro」だけなので注意が必要です。
AirPods Pro | AirPods(第2世代) | AirPods(第1世代) | |
カラーバリエーション | ホワイト | ||
アクティブノイズキャンセリング | 〇 | × | |
チップ | H1チップ | W1チップ | |
Siriへのアクセス | 「Hey Siri」と話しかけると起動 ダブルタップ |
ダブルタップ |
もっと早く買えばよかったと感じたこと
- 軽い
- 接続が早く切り替えが便利
- ノイズキャンセリングが期待以上だった
- 値段の割に音質が悪くない
- 外音取り込み機能が非常に便利
①軽い
カナル型イヤホンで左右のイヤホンをつなぐケーブルがないため、非常に軽く感じました。
また、これまでヘッドホンで感じていた重さがなくなり、長時間の使用でも疲れることがなくなりました。
ヘッドホンを使用していた際は、頭を激しく動かすとヘッドホンが落ちる可能性があるので、無意識のうちに首を振ることや下を向くときにヘッドホンが落ちないように気を使っていまいした。
しかし、「AirPods Pro」を使用し始めてからは、イヤホンを意識することがなくなりだいぶストレスが軽減されました。
②接続が早く切り替えが便利
「AirPods Pro」は純正のイヤホンというだけあってiPhoneへの接続がとても早くて驚きました。
「AirPods Pro」のケースの蓋を開けてイヤホンを耳に装着したとたんに接続が完了し、耳からイヤホンを外すと自動で接続が切れるので電源のオン・オフの手間が不要です。
また、iPhoneからMacbookといったApple製品間の接続の切り替えが簡単かつ高速に行えて便利です。
AirPods ProをiPhone, Macbook Air, Mac Proで使用していますが、接続の切り替えのストレスが無くなりました
③ノイズキャンセリングが期待以上だった
Baseのノイズキャンセリング機能がとても良く、正直カナル型のノイズキャンセリングについてはあまり期待していませんでした。
「AirPods Pro」の高音部のノイズキャンセリングが少し弱いなと個人的に感じますが、それでも十分なノイズキャンセリングの性能であるなと実感しました。
初めて使われる方は驚くこと間違いないですし、ヘッドホンのノイズキャンセリングの機能を知っている方でも妥協できるレベルです。
④値段の割に音質が悪くない
高級ヘッドホンに比べるとカナル型イヤホンの音質にはあまり期待していませんでした。
デフォルトの設定のままでもそこそこの音質でしたが、iOS 14で「AirPods Pro」で空間オーディオや外部音取り込み機能の微調整などの機能に加え、音も自分の好みの音にカスタマイズできる機能が追加されています。
機能の設定方法は、以下の動画から確認できます。2020年9月17日に発表されたものなので、すでに「AirPods Pro」のお持ちの方で試していない方は必見です。
⑤外音取り込み機能が非常に便利
外音取り込み機能は、イヤホンを付けていないように感じるとともに、外音の取り込み音量を上げるとかなりの外部の音を拾いました。
これまで0歳時の育児を行う中で赤ちゃんの就寝中に音が出せなかったことや、ヘッドホンで耳をふさぐと外音が聞こえなくなってしまうことに懸念を感じていました。
「AirPods Pro」を使用し始めてからは、外部を拾いながら音楽や動画の音声も楽しめるようになったので、もし子どもが泣いたりぐずったりしてもすぐに駆けつけてあげられるので安心して使えています。
また、ヘッドホンと違って音楽を楽しみつつ、妻に話しかけられても反応できるので想像以上に便利に感じました。
AirPods Proを使う際の注意点
- 充電ケーブルに注意
- 落とさないように気をつける
- 傷防止に専用のケースを使う
①充電ケーブルに注意
「AirPods Pro」の充電は、iPhoneでも使われているLightning(ライトニング) ケーブルで行います。
iPhoneでは、Lightning(ライトニング) ケーブルの片側はUSB Aタイプの端子となっていますが、「AirPods Pro」のLightning(ライトニング) ケーブルの片側は下記画像のようにUSB Cタイプの端子となっています。
また、「AirPods Pro」にはUSB Cの端子を接続できる電源アダプターを付属されていないです。
基本的にiPhoneのユーザであれば困らないですが、USB Cタイプの電源アダプターを持っていない場合は注意が必要です。
②落とさないように気をつける
時々電車の線路にイヤホンを落とすニュースを見かけますが、「AirPods Pro」はケーブルにつながっていないため、落とさないように注意が必要です。
「AirPods Pro」には、大きさが異なるイヤーチップが同封されているので、自宅で試すことをおすすめします。
特に初めてカナル型を使用する場合は、耳が痛くならないか、激しく動いても外れないかをしっかり確認しておいたほうが良いです。
イヤーチップの交換方法は以下の動画から確認できます。
③傷防止に専用のケースを使う
「AirPods Pro」のケースは想像以上に傷つきやすいのでケースを使うことをおすすめします。
すでに発売から一年以上たっているため、クリアケース、シリコンケース、キャラクターもの、レザーケースなど様々なタイプのケースがあります。
まとめ
この記事では、Appleのイヤホンである「AirPods Pro」を購入して買ってよかった点や使用する際に注意すべき点についてまとめます。
まもなく次の「AirPods Pro」が販売されると噂されていますが、値下がってきている現行の「AirPods Pro」はコスパが良いです。
悩んだ結果、最終的に購入することを決めましたが、一人での外出時以外にも在胎勤務や育児に役立ち、買ってよかったなと満足しました。
この記事が「AirPods Pro」の購入を検討している方に少しでも参考になれば幸いです。