この記事の目次
【必見】大型冷蔵庫を安く買うために気をつけた5つのポイント
この記事では、冷蔵庫を安く買うために気をつけた5つのポイントについてまとめています。
わが家では、独身時代から愛用していた270Lの冷蔵庫が8年目を迎え、子どもの離乳食を期に500Lの大型冷蔵庫へ買い替えを行いました。
また、冷蔵庫を実際に購入するまでおよそ一年程度の間、調査、比較、検討を行ってきた中で、冷蔵庫の購入を考え始めた最初の頃は、下記のような疑問がありました。
この記事のターゲット
- 冷蔵庫を買いたいけど、相場ってどうやって調べるの?
- いつが安いの?
- 買うときの注意点は?
冷蔵庫を安く買うための5つの方法
- 購入したい冷蔵庫を決める
- 冷蔵庫の相場を知る
- 冷蔵庫が安くなる時期を確認する
- 家電量販店に出向く
- 価格交渉する
①購入したい冷蔵庫を決める
冷蔵庫の値段は大きく変動するので、最初はメーカー希望小売価格や店頭価格を気にせず、冷蔵庫メーカーのホームページやパンフレットを見て欲しい機能や性能を確認して、メーカーを決めましょう。
「冷えれば何でも一緒でしょ?」という印象でしたが、今の冷蔵庫は様々な機能があるので比較してみると面白かったです。
また、実際に家電量販店で実物を確かめて使い心地を確認することも重要です。
わが家では、家電量販店に出向き冷蔵庫に詳しい定員に各メーカーの長所や短所を聞いた後、実際の商品の使い心地を確かめて「パナソニック」の冷蔵庫に決めました。
あと急冷・急凍機能も便利です
搬入の際に、下記の画像のようにすでに設置済みの食器棚が7センチ程度はみ出ていており、550Lや600Lの大きさの冷蔵庫の搬入は横幅がギリギリでした。
迷ったら大きめを買うべきではありますが、550Lや600Lの冷蔵庫は搬入が難しそうだったので500Lを選択しました。
ランニングコストも確認しておきましょう
②冷蔵庫の相場を知る
冷蔵庫の相場は「価格ドットコム」のページから確認できます。
欲しいメーカーの冷蔵庫の商品を見ると、それぞれの商品の現在の相場がわかります。
また、下記の「価格推移グラフ」のリンクからこれまでの価格推移を確認することができます。
例えば、上記の商品の場合、下記画像のように315,000円で発売されていたものが、その後、価格が下がって184,980円になっていることがわります。
店頭に出向いてたまたま新発売のタイミングで商品価格を見ると高すぎて買うのをためらいます。
しかし、冷蔵庫の場合は、値段が下がることがほとんどなので、タイミングによって予算内で買える場合があります。
予算に合わなければ同じメーカーでグレードや容量を下げていくか、それでも予算に合わない場合は①の工程に戻って購入したい冷蔵庫を選び直せばよいです。
③冷蔵庫が安くなる時期を確認する
発売から徐々に値下がりはじめる冷蔵庫が最安値になるのはいつなのか。
それはズバリ「新製品が発表され生産中止になる少し前」です。
冷蔵庫の新商品は、例年9月~11月に発表され、旧製品はその後生産中止になり、売り尽くされます。
また、生産中止後の売り尽くしの際は、品数が少なくなるにつれ、商品自体や商品の色によってはプレミアが付いてしまい、値上がることがあるので注意が必要です。
もし、必ず欲しい商品や特定の色がある場合は、生産中止になって商品自体や欲しい色が買えなくなる前に買っておいたほうが安全です。
上記のF506HPX例では、F505HPXやF504HPXなどです
④家電量販店に出向く
価格推移を見ながらそろそろ買い時と感じたタイミングで家電量販店を回りましょう。
「ネットで買ったほうが安いんじゃん?」と考えている方に伝えたいのは、店頭でもタイミングによって冷蔵庫はネット以上に安く買えます。
また、店舗によってキャンペーンやセールを行っているので比較してみましょう。
実際に冷蔵庫を購入した店舗では、「冷蔵庫買取キャンペーン」をやっており、ネットの価格よりも安く買うことができました。
連休中はメーカーの販売員の方が特別価格を提示されることや、日曜日の夕方はノルマのための値下げなどがあるので特に狙い目です。
⑤価格交渉する
ネットで価格交渉は難しいですが、家電量販店では値下げ交渉をしてみると大体の店舗では応じてくれます。
冷蔵庫の場合、本体価格の他に運搬料やリサイクル料がかかり、ネットでは基本的には追加料金として請求されます。
実際に冷蔵庫を購入した店舗では、配達料やリサイクル料を込みで、ネット価格よりも安い値段で提示してくれました。
家電量販店によっては、延長保証に料金がかかることや、延長保証が無料と言っておきながら内容を確認すると部品代だけ工賃は保証外の場合があります。
実際に冷蔵庫を買ってみて、冷蔵庫の価格の他にポイント、配達料、設置費用、延長保証料、保証の範囲、リサイクル料、購入特典など、様々な比較要素があり一概に支払い金額だけで判断できない部分がありました。
最終的には、自分が納得できるタイミングや支払い金額で購入すると良いです。
冷蔵庫の搬入について
冷蔵庫の搬入の際は、冷蔵庫に傷がつかないか、十分に注意しましょう。
特にマンションの場合は、狭いので注意が必要です。
わが家では十分にサイズを考慮していたので搬入の問題はなかったです。
実際に計算上は左右5センチ程度余裕がありましたが、5センチ以下の余裕では搬入が困難だったのでは無いかと感じました、
最終的には、下記の画像のように購入した冷蔵庫が無事に搬入されました。
最初は慣れませんでしたが、大きい冷蔵庫はやはり便利だなと感じました。
野菜の鮮度もとてもよいです
また、店頭では気付きませんでしたが、下記画像のようにLEDの照明がとても明るく、冷蔵庫の中が見やすくなりました。
まとめ
この記事では、冷蔵庫を安く買うために気をつけた5つのポイントについてまとめました。
冷蔵庫は、急遽壊れてしまった場合を除き、5つのポイントを抑えて最安値で買うことをおすすめします。
また、冷蔵庫に限らず、白物家電(冷蔵庫・洗濯機・乾燥機・炊飯器・エアコン・電子レンジ)は同様の方法で最安値に近い値段で購入することができます。
この記事が、これから冷蔵庫の購入を考えている方に少しでも参考になれば幸いです。